今日は今シーズン初めてスノーボードをした。
しかし、人生三度目の二日酔い。
一本滑っただけでダウン。バイト先で、のたれ死ぬ。
しかも、その一本は山の上から大量の灰皿をリュックに詰めてバイト先まで持っていくという、半仕事であった。
エンジョイできません。
嘔吐に次ぐ嘔吐アンド下痢。最終的に胃液が出まくり。もう二度と酒なんぞ口にしたくないと思った。

禁欲生活十二日目
バイト中何故かものすごい勢いで性欲が襲ってくる。
原因は二日酔いによって、全ての出せるものを出したくなったからである。
とりあえず、涙、鼻水、口から出せる液体固体、排尿、脱糞は完了していた。
残るは、精液と血液くらいだった。
なんか、精液を出したらものすごくすっきりしそうな気がしてならなかった。
一瞬欲望に負けそうになったが、グッとこらえて、寒空の下に出た。
そして、別館へ向かった。
スタッフが常駐していない無人の無料休憩所である、この別館のパウダールーム(女性変化室)のカギを閉めようかとしたら扉が開かない。もう片方の扉から入って閉めようと思い、逆側に回りこんだら扉に、珍宝の画像が十数本印刷された紙が扉に張ってあった。その扉の向かいには女子更衣室の扉があり、やはりそちらにもまた別内容の珍宝写真画像が張ってあった。
事件の匂いを感じ、扉の奥で誰か強姦されているのでは、死体があるのでは、精液が撒き散らされているのでは、糞尿が撒き散らされているのではなどと、一瞬にして想像してしまった。過去に一度人糞が撒き散らされていたことがあったので、その程度では動じない自信はあったが、やはり、扉を開けるのは少しためらいがあった。
意を決して扉をあけると別に何とも異常は見られなかった。開かなかった扉は、ベンチによって扉が開かないように細工されていただけでいとも簡単に解除できた。とりあえず無駄な仕事が増えたのでむかついた。
珍宝画像はパウダールームのゴミ箱に捨てようと思ったがためらって普通のゴミ箱の奥深くに捨てた。
そうゆうことで快感を得るのは別にいいけど、片付ける俺はめんどくさいから嫌だ。
そそり立つ珍宝画像によって性欲はものの見事に失せ、萎える俺の珍宝。
はぁ、ついてねぇ。
女子トイレにも何か異常がないかとチェックしに行ったが何も異常が見られなかった。
ただ、
使用後のナプキンがちゃんとゴミ箱に捨てられてなくて、表面がもろに露出した状態で落ちていた。
萎える珍宝。下がりに下がるテンション。
ちゃんと捨てろよ。
ほってはおけずゴミ箱にインサート。
はぁ、ついてねぇ。

漫画紹介のコーナー
ジャングルの王者ターちゃん デラックス版
小学校のときの誕生日に唯一、両親に買ってもらった記憶があるもの。
下ネタが大半。親父が読みたかっただけだなぁ、と、今はそんな気がする。
面白いけどね。でも、ガキのころは面白かったのかなぁ?