フューチャートラックバック その２

音を楽しむと書いて音楽。

この意味わかってるのか？世間、もとい一般ではなく極一部の人たちよ。

喜怒哀楽の楽じゃねぇーぞ。

音楽は強制されて楽しいもんじゃない。
音楽の授業は大嫌いだけど、パンクが好きなやつがいた。
音楽の先生を泣かすやつがいたけれど、椎名へきるが大好きなやつもいた。
歌謡曲を聴いたり、JAZZを聴いたりすると、テンポやキーがずれていることにいら立ちを感じるクラシック好きもいる。

こいつらの音楽ってのは自分の感性で判断して選んでるわけだ。
自分の聴いている音楽が一番だと思うのは全く問題がないことだし、人の聴いている音楽がクソだと思うのも全く問題がないことだ。それはその人にとって自然の感情なのだから。
優劣を付けるってのはごく自然のこと。

でも、その優劣だって個人個人で評価は違う。
俺の聴いている音楽を、やっている音楽を頭の中で馬鹿にするのは良い。
表に出すな。
貴様が聴かなければ良いことだし、なおかつ俺と付き合うのも止めれば良い。
腹の中で閉じ込めて墓場まで持っていけ。

音楽ってのは、音を楽しむもんだ。