今日は久しぶりにバイトをした。朝7時半に起き、現場へ。現場はキリスト教の教会だった。仕事の内容は左官屋の補佐。まぁ言うなれば建設現場の雑用だ。セメントを混ぜては運び、混ぜては運び、汚れては掃除をして、また、セメントを運ぶ。特にキツい仕事な訳じゃない。雇い主も友人だし、気は楽だ。しかし、僕の作業着姿は立派な右翼の構成員。右翼とキリスト。変な組み合わせ。教会で奉仕する右翼青年。キリストさんの話は面白いものや、興味を引かれるものもある。でもそれは思想に共感賛同するとかじゃなくて、歴史的、物語性、不可思議な点に置いて、考古学的観点から興味があるわけだ。そんな話はさておき、初めて教会に入った感想は、何か思っていたものより殺伐としていて、質素で、面白みは無かった。僕のイメージとしては、ブルースブラザースに出て来る協会で、JBみたいな神父がいたり、懺悔室があるようなイメージだったが、それらは全く無かった。何より驚いたことに、礼拝堂にキリスト及び十字架が存在していなかったことだ。教卓の前には十字架らしき模様は彫られてはいたがオブジェみたいなものは無かった。昼飯に食った、普通の弁当がクソうまかった。普段食っている弁当と何ら変わりはないはずなのに、やはりこういった場合に食う物はうまい。

んで、仕事が終わってその友人と、その他二名と一緒に温泉へ。一気に疲れは最高潮に。疲れていて、あまり、濃いものは食えなさそうだったのでうどんを食う。友人一人の家に生ガキが届いたらしいので、食いに行く。僕はこの手の濃いモノはあまり量を食べれないけれど、生ガキは前に一度食ったときにうまかったのでとてもヨダレがダレダレだった。んで、友人宅へ。いっぱい人が来た。僕が一番年下だった。何か久しぶりの空気感。ガキってのは楽で良い。だいぶ甘えている。生ガキを二個食った。もう一個焼いて食ったがこっちの方がうまかった。テクノに感謝。そして、昔取ったビデオを見て思い出にふけったりとかしてみた。ビデオの中の僕は全裸だった。次のビデオではものすごく防寒していた。両極端形態。自分の馬鹿さを再確認。

んで、ダラダラしていて帰って来たのがつい先ほど。寝ている友人の車を運転して皆を送り帰宅。車は、彼の元へ帰って行った。王子と姫とテクノに感謝。

やっぱ、うまいものを食えるってのは幸せだ。
味覚に感謝しつつ今日は終わり。