超哀愁。ノスタルジー。音楽も何もかも。
やっぱりそれを求めてしまうのよ。

ノスタルジックな風景が好きだ。大自然や田舎、それとおっきい建物。

自然は麻薬だ。
大自然を目の前にしたら、マリファナもアヘンも何もかも負けちまう。
そこに山があるから登るんだよ。

山を貫く一本の穴。
暗闇のトンネルで今日は叫んだ。
ものすごく響いた。
何の比喩でもない。本当にそうしただけ。
僕の声がこだました。

こだま、エコー、ディレイ。
同じ事をグルグル考える。
反芻する言葉、場面。どこかで聴いたあの曲だ。

そして、またノスタルジーに浸る。